ダイアローグ(デヴィッド・ボーム著)
「対立から共生へ、議論から対話へ」というサブタイトルがついている。 対立から共生は分かるが、議論と対話って同じことじゃないの?って反論したくなる。そこが、この本のみそ。
「対立から共生へ、議論から対話へ」というサブタイトルがついている。 対立から共生は分かるが、議論と対話って同じことじゃないの?って反論したくなる。そこが、この本のみそ。
この文芸春秋発行(2008)の冊子は、旅の本ではない。 この本は、井上ひさしの目を通して見た、ボローニアの「創造都市論」に近い。この「創造都市」ということばに引っかかる人がいると思う。 少し、説明を加…